2015年6月24日

食べ物を敬う?


ドイツ語版→Auf Deutsch
何も言い返せませんでした。私の意図した論点ではなかったものの、言われてみればその通りだなと思って。

ドイツで食事は日本ほど重要ではない位置付けなので、お腹がいっぱいになれば、「食べることができる」ものであれば食べ物に特にこだわりはないという人が多いように感じます。
大量に取って、大量に残し、すぐ捨てる場面を割とたくさん見たのでそんな印象がある旨を言ってみたのですが、上のように彼女に言われてはっとしました。

日本では、スーパーやコンビニ、外食での食糧廃棄が多いようです。利便性や常に商品が豊富にないと良いスーパー/コンビニではないといった認識が日本の食糧廃棄を増加させているのではないかと思います。






2 件のコメント:

  1. オージーのパートナーも同じことを言っていました
    バイキングでも食べ残しが多いのは、外国人観光客より日本人の方が多いです
    コンビニのお惣菜なんかだと、「自分が手に取った(購入した)もの以外」への関心も薄いように思います

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    1. そうなんですか。確かに「自分が選ばない食べ物の行方」まで気を配ってはいないと思います。
      日本で、「私たちは食べ物を大切にしている!」という主張がなされる一方で、大量の食糧廃棄が毎日行われているという矛盾に気付くことができたので、彼女にはある意味感謝しています。

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