説明している時点ではそれが詳しかろうと、親切だろうとなんだろうと「なぜこの人は私にこの内容を今しゃべるのかな」を考える文化がドイツにはありません。(個人差があります。)
つまり私がここまで言っても、許可を取らなければ使っていいかどうかがドイツ出身の人には基本的にわかりません。
文化が違いますので、この人物が私に言った内容についてどうしてそれを言ったのか、なぜその単語なのか、深層心理等々、考えません。言わなかったら考えてないことになる文化とはそう言うことです。言葉に何も加味しません。発言された言葉だけが意味を持ちます。ローコンテクストの言語はそういうものなのです。
状況・その他の情報・記憶・性格・時間・場所等はハイコンテクストである日本が考慮に入れている文化なだけです。詳しくはこちらの回もご覧ください→ローコンテクストとの付き合い
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