2017年2月5日

便利なPassiert


でもその会話ではドイツ語使えなかったのでうまいことあんまり表現できませんでした。そういうことは起こるよ・・・とかどうしようもない直訳感。そういうことってあるよ!だとなんかうまいことフォローしきれてないというか。いやあるか知らないでしょ・・っていうかあるの?みたいな。うーん。

passierenは「起こる・生じる」という動詞で、Sowasは「そういうこと」です。ここでの意味的には「そういうことはどんなに頑張っても起きてしまう可能性があって起きてしまったことだ(だから悔やんでもしょうがないしあなたのせいだけってことはない/あなたのせいではない)ってことなんですけど、それを長々説明するより2単語で言いたかった・・・

ちなみに軽い失敗とかミスとかだったら「Passiert」って1単語でも大丈夫です。


A「昨日牛乳買い忘れちゃったんだよね」
B「まあそういうことも起こるよね~」

A "Ich habe gestern vergessen Milch zu kaufen"
B "Passiert."



2 件のコメント:

  1. なんかケセラセラの反対〜ってかんじですね。過去ならSowas passiert、未来ならケセラセラ。そういえばでも別の海外旅行エッセイで、「レジの人のせいで間違った商品を購入しちゃった!」ときにレジの人に訴えたらこう言われた…っていうのがありました。海外ではあんまりごめんなさいを言わないらしいですね!中国とかは謝ったら負け、みたいな。ドイツはどうなんですか?きちんと謝りそう…

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    1. ドイツの人も議論やケンカのような話ではごめんとはなかなか言わないですね。全ての非は自分にあると認める意味になるようです。大陸文化の一つかもしれないですね。

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