今日のドイツ語曲はElifの「Nichts tut für immer weh」です。
【歌詞の一部紹介】
"Wir verlieren was wir liebten,
weil alles so kaputt geht.
Das war nicht meine Absicht,
dass alles so kaputt geht.
Dass alles so kaputt geht.
Doch mein Herz schlägt weiter
auch wenn es fürchterlich brennt,
wenn alles hier zerfällt.
Doch nichts tut für immer weh.
Und die Welt dreht sich weiter"
(私たちは私たちの愛したものを失う
全てが壊れていってしまうから
壊れてしまうのは
私の意思ではないけれど
でも私の心臓は、全てが崩壊し
恐ろしく焼けついたとしても
鼓動を打ち続ける
そして世界は周り続ける)
Nichts tut für immer wehは「永遠に続く痛みはない」という感じなのですが、私がかなり精神的に参っているときによくこの歌を繰り返し聞いていました。永遠に続く痛みはないって繰り返すと少し安心できますし、静かな、きれいなメロディーと声で落ち着きます。
このPVのインタビューの、2組目の3人目の女性の言っていることが非常に共感できました。
”深い深い悲しみには一度とことん向き合って、泣いてわめいて、最悪だって叫んで、どん底まで行って「悲しみに沈む」ことができて初めて、その痛みを忘れることができるチャンスが生まれる。”(意訳)とのことです。
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